乳歯のむし歯はいずれ抜けるからといって放置は危険!将来に関わる影響

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乳歯のむし歯はいずれ抜けるからといって放置は危険!将来に関わる影響

こんにちは。一宮市浅井町『にじいろ歯科』です。

子育て中の保護者の皆様、毎日のお子様の歯磨きや食事の管理、本当にお疲れ様です。「毎日バタバタで、仕上げ磨きを嫌がられて思うようにできない…」「もしかして、むし歯になっていないかな?」と、お子様のお口のトラブルに悩まれている方も多いのではないでしょうか。

そんな保護者の方から、時々このようなご質問をいただくことがあります。 「乳歯はどうせ永久歯に生え変わるんだから、少しぐらいむし歯になっても放置して大丈夫ですよね?」

結論から申し上げますと、「乳歯のむし歯の放置はNG」です。

「いずれ抜ける歯」と軽く考えて放置してしまうと、お子様が一生使っていく大切な「永久歯」や、将来の「歯並び」にまで深刻な悪影響を及ぼす可能性があります。今回のブログでは、なぜ乳歯のむし歯を放置してはいけないのか、その理由と将来への影響について詳しく解説いたします。

1. そもそも「乳歯のむし歯」は進行が早い!

乳歯は永久歯と比べて、歯の表面を覆っているエナメル質やその内側にある象牙質の厚みが約半分しかありません。また、歯の質自体も未熟で柔らかいため、一度むし歯菌(ミュータンス菌など)に感染すると、あっという間に進行してしまうという厄介な特徴があります。

⚠️ 注意ポイント 初期のむし歯は歯が白く濁る程度で、痛みもほとんど出ません。そのため、保護者の方が気づかないうちに神経の近くまで進行し、ある日突然「痛い!」と泣き出してしまうケースが非常に多いのです。

痛みが強くなると、食事がしっかりとれなくなり、お子様の健やかな成長や発育、日々の生活の質(QOL)にまで影響を与えてしまいます。

2. 将来の「永久歯」へ与える2つの悪影響

乳歯の下の顎の骨の中では、次に生えてくるための「永久歯の芽(歯胚)」がすくすくと育ち、出番を待っています。乳歯のむし歯を放置すると、この大切な永久歯に直接的なダメージを与えます。

① 永久歯のむし歯リスクが跳ね上がる お口の中にむし歯を放置しているということは、お口の中がむし歯菌でいっぱいの状態です。生え変わったばかりの永久歯はまだ柔らかく、酸に対する抵抗力が低いです。むし歯菌だらけの過酷な環境に生えてきた永久歯は、あっという間にむし歯の標的にされてしまいます。

② ターナー歯(エナメル質形成不全)のリスク 乳歯のむし歯が重症化し、歯の神経を腐らせて根っこの先にまで細菌が感染すると、そこに膿が溜まります。そのすぐ下で育っている永久歯の芽が細菌の悪影響を受けると、永久歯の表面がうまく作られず、茶色や黄色に変色したり、表面が凹凸になったりする「ターナー歯」と呼ばれる状態で生えてくることがあります。一生モノの歯が、生えてきた瞬間から脆い状態になってしまうのです。

3. 将来の「歯並び・かみ合わせ」へ与える悪影響

乳歯には、食べ物を噛むという役割だけでなく、「次に生えてくる永久歯が正しい位置に生えるためのガイド(道しるべ)」としての重要な役割があります。

① 永久歯が生えるためのスペースが奪われる むし歯が進行して乳歯を早期に抜歯することになったり、歯と歯の間がむし歯で溶けて小さくなったりすると、ぽっかりと空いた隙間に向かって両隣の歯が倒れ込んできます。すると、本来そこに生えるはずだった永久歯のためのスペースが狭くなってしまいます。

② ガタガタな歯並び(叢生)の原因に スペースを失った永久歯は、正しい位置に生えることができず、外側や内側に押し出されるようにずれて生えたり、斜めに生えたりします。これが「八重歯」や「ガタガタな歯並び(叢生:そうせい)」の大きな原因となります。将来的に本格的な矯正治療が必要になり、お子様への負担や経済的な負担が大きくなる可能性が高まります。

③ 顎の成長や顔のバランスへの影響 むし歯の痛みにより、痛い方の歯を無意識に避けて片側だけで噛む癖(片側噛み)がついてしまうことがあります。成長期のお子様においてバランスよく噛めないことは、顎の骨の正常な発達を妨げ、顔の歪みやかみ合わせの悪化に繋がることもあります。

4. お子様の未来の笑顔を守るために私たちができること

乳歯は「永久歯が健全に育つための大切な土台」です。乳歯の時期からお口の環境を整えておくことは、お子様が一生使う永久歯と美しい歯並びを守る最高のプレゼントになります。

ご家庭での「仕上げ磨き」や「おやつの時間のコントロール(ダラダラ食べを防ぐ)」に加えて、ぜひ歯科医院でのプロフェッショナルケアを上手に活用してください。

・定期検診: むし歯が進行する前に、早期発見・早期治療を行うことが何よりも大切です。

・高濃度フッ素塗布: 定期的に年齢に合わせたフッ素を塗布することで、歯の質を強くし、むし歯菌が出す酸に負けない強い歯を作ります。

・シーラント: 汚れが溜まりやすい奥歯の深い溝を、あらかじめ専用の樹脂で埋めることでむし歯を予防します。

・ブラッシング指導: お子様の年齢やお口の成長段階に合わせた、痛くない・効果的な仕上げ磨きのコツをお伝えします。

にじいろ歯科へお気軽にご相談ください!

当院の小児歯科について詳しくはこちらから▶︎▶︎https://nijiirodc.com/child/

「もしかして、むし歯かな?」「最近、仕上げ磨きを嫌がって上手く磨けていないかも…」と少しでも不安を感じたら、決して放置せず、お早めににじいろ歯科へご相談ください。

当院では、お子様のペースに合わせ、無理のない優しい診療を心がけています。歯医者さんが初めてのお子様や、怖がりなお子様も大歓迎です!保護者の皆様のお悩みにもしっかり寄り添いながら、ベストな治療・予防方法をご提案いたします。

にじいろ歯科 院長

歯科医師 澤田繁季

・日本顎咬合学会 かみ合わせ認定医

・日本口腔インプラント学会 専修医

・国際口腔インプラント学会 認定医

・日本糖尿病協会 登録歯科医

 

 

診療予約方法

カウンセリング診療をご希望の方は、事前に予約をお取りください。

 

ご予約の方法は2通りです。お痛みがあるなど緊急を要する方は、お電話ください。

 

〒491-0105

一宮市浅井町大日々野如来堂1545

 

にじいろ歯科/矯正歯科 一宮市の 歯科医院です。 歯科・矯正歯科・小児歯科・審美歯科・インプラント・ インビザライン・ホワイトニング  江南市、稲沢市、各務ヶ原市、岐阜市からも通いやすい歯医者です。

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にじいろ歯科

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TEL:0586-51-0418

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診療時間
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14:00~18:00

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