矯正歯科の選び方
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矯正装置の種類ではなく、矯正装置を複数取り扱うことができる医師、医院を選びましょう。
矯正装置には歯並びやかみ合わせによって向き不向きがあるからです。
たとえば、マウスピース矯正装置は歯のねじれが大きかったり、抜歯が必要で歯を動かす量が多いと不適切です。
にも関わらず、マウスピース型矯正装置ばかりを勧める歯科医院は別の矯正装置の知識、技術がない可能性もあります。
歯並びやかみ合わせには個人差があり、おひとりおひとりに合った適切な装置を選択する必要があります。
治療方法が複数あるにも関わらず、ひとつの装置のみを選ぶ歯科医院ではなく、複数の矯正装置を取り扱っていて、患者さんの要望やそれぞれの矯正装置のメリット、デメリットや特徴を踏まえて、患者さんに合った方法を提示してくれる歯科医院を選ぶようにしましょう。
事前に装置のメリットとデメリットを伝えてくれる歯科医院を選びましょう。
装置によって治療期間、費用、違和感が異なり、それぞれの装置にメリット、デメリットがあります。
たとえば他人に矯正をしていることを知られたくない、目立たないことが第一優先であれば裏側矯正(舌側矯正)やマウスピース型矯正装置がいいでしょう。
しかし、裏側矯正(舌側矯正)の場合は費用がもっとも高額になること、裏側に装置がつくので滑舌が悪くなりやすいこと、歯磨きがしにくいため虫歯や歯周病にかかりやすいというデメリットがあります。
また、マウスピース型矯正装置は決められた装着時間を守らなければ治療が進まないといったデメリットを、患者様ご自身が理解し納得してから治療方法を選択することが大切です。
具体的な矯正治療費の内訳と治療期間を教えてくれる歯医者を選びましょう。矯正治療は装置の費用のほかに追加費用が発生することがあります。
たとえば、矯正中は月に1回程度通院する必要があり、その度に調整料や再診料として費用が発生します。
また、月に1度の調整料も医院によって5000円や8000円とまちまちです。
このように、矯正治療は医院によって料金設定が異なるため、必ず具体的な料金と治療期間を確認しましょう。
また装置の故障による交換や補助器具の使用などで追加費用が生じる可能性もありますので注意してください。
何にどれだけかかるのかを事前にきちんと確認しましょう。
矯正治療を始める前に、総費用、期間、矯正方法、仕上がりなどをご自身で確かめましょう。
治療計画の説明が不十分だったり、説明の内容がその都度変わるような医師、医院には気をつけなくてはなりません。
矯正治療は長いおつきあいになりますので、精密検査後に具体的な治療計画の説明をしない、治療を開始する前に治療費の全額を提示しない医師や医院に出会った場合にはセカンドオピニオンを検討しましょう。
大切なご自身やお子様のからだ、健康のことですので、なにより納得してから治療を始めましょう。
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