指しゃぶり、やめさせる時期は?

指しゃぶり
- Category - 小児歯科, 矯正治療

こんにちは、一宮市浅井町の歯医者『にじいろ歯科』です。

今日は『指しゃぶりは、いつまでに止めさせた方がよいのか?』というよく親御さんから多い質問についてお答えします。以前にも書いた記事ですがもう少し細かく書きます。

 

まず生まれてすぐに指しゃぶりをする赤ちゃんは、「吸てつ反射」という反射機能があります。この反射は指だけでなく、周囲にあるものに起きる反応です。何も教えなくても、赤ちゃんが自らおっぱいを飲もうとするのはこの反射機能があるからです。生まれてすぐにする指しゃぶりは、たまたま口に触れてしまった自分の手を反射的に吸ってしまっているだけです。

このことで、口の中で指の感覚、吸う力などを学習していきます。この時期の指しゃぶりは、赤ちゃんにとって初めての遊びであり、学習でもあります。

指しゃぶりの頻度は、年齢が高くなるとともに少なくなってきます。

☆1歳半で指しゃぶりをするお子さんは

 約30%

☆3歳児では20%

☆5歳になると10%というデータがあります。徐々に自然に改善することが多いのです。

 

指しゃぶりが続く

幼児期以降は、昼間の指しゃぶりは減少し、眠い、退屈な時のみになっていきます。これは、積み木を積んだり、人形を抱っこする行為が指しゃぶりの卒業と関係しているのではないかと考えられています。

このように、指しゃぶりは通常4~5歳になるとかなり減るとされていますので、3歳までは基本的に見守る姿勢でよいと思われます。

4~5歳以上も指しゃぶりが続く場合には対応を検討します。6歳以降も頻繁に指しゃぶりしている場合は、自然に消失しないことも分かっており、歯科医院に相談した上で積極的に対応することになります。

治療としてはバイターストップ(口の中に入れないように爪に苦いマニュキュアのような薬剤を塗布する等)を塗ったり、矯正治療を行います。

指しゃぶりが続くと開口といった、前歯が開いてしまう症状や、上顎前突という前歯が出っ歯になる不正咬合の原因となり得ます。

 

 

 

 

 

 

 

(参考文献 「子どもの歯と口の保健ガイド」(2019改訂)

指しゃぶりについて心配なことがございましたら、お気軽にスタッフまでご相談下さい。

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