歯肉炎と歯周炎

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歯肉炎と歯周炎

みなさま、こんにちは。
一宮市浅井町にじいろ歯科の大中です。
8月ももうすぐ終わりますね!
今年は外出が難しいですが夏の思い出は出来ましたか?
わたしは先日花火をしました!

線香花火の写真がとても綺麗に撮れたので載せたいと思います!笑笑
花火の音ってとてもいいですよね、とても癒されました!!

さて!今や、成人の8割はかかっているといわれている歯周病ですが、大きく分けると2つの状態があるのをご存知でしょうか?今回は、歯周病の「歯肉炎」と「歯周炎」の違いについてご紹介します。

〔歯肉炎〕

歯の周囲にある歯ぐきだけが腫れている、比較的軽度な炎症のことです。この状態であれば、大抵の場合、原因となっているプラーク(歯垢)と歯石を除去し、丁寧にブラッシングをすれば治ります。しかし、この歯肉炎を放置したままにすると症状が悪化してしまい、次のステップである「歯周炎」になってしまいます。

〔歯周炎〕

歯肉炎が悪化し、歯を支える骨にまで腫れが広がっている、重度な炎症のことです。この状態では、骨の一部が失われている可能性もあり、元の状態に戻すことは大変難しくなります。「歯周炎」にまで症状が進行してしまうと、歯ぐきが腫れ、膿がでたり、歯がぐらついて抜けてしまうこともあります。

はじめは『歯肉炎』が発症し、そのまま放置していると『歯周炎』へとすすんでいきます。つまり『歯肉炎』とは『歯周炎』になる手前の状態であり、『歯周病』の初期段階です。
『歯肉炎』の段階では、炎症が起きているのは歯肉だけです。歯肉の炎症は適切に対応すれば、2週間程度で元に戻ります。
しかし、『歯肉炎』の段階で適切な対応ができていないと、炎症は歯を支えている骨にまで波及し、骨が溶けてしまいます。このステージに達した歯周病が『歯周炎』です。適切な治療をすると炎症は治まり、健康な状態にはなります。しかし、骨は最初よりやせた状態になってしまい、完全に元の状態には戻りません。

日々の歯磨きがとても大切です!
初期段階で気づき予防していくようにしましょう

歯磨きのときに出血したり、口臭が気になったりするような場合には、自分で判断せず、一度、歯科医院を受診することが重要です。また、『歯周病』を予防するためには定期的に歯科医院を受診し、お口の中のクリーニングをすることが有効です。
お待ちしてまります!!

〒491-0105 一宮市浅井町大日々野如来堂1545 にじいろ歯科/矯正歯科 こども歯科 一宮市の 歯科医院です。 歯科・矯正歯科・小児歯科・審美歯科・インプラント・ インビザライン・ホワイトニング  江南市、扶桑町、大口町からも通いやすい歯医者です。 ご予約は0586-51-0418まで。 初めての方はネット予約もございます。

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