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皆さま、こんにちは。
一宮市浅井町にじいろ歯科の松岡です。
当院には出産を控えている妊婦さんや、赤ちゃんや小さいお子様を連れたお母さん方が多くいらっしゃいます。
そこで今回は、授乳についてのお話をしたいと思います!
授乳には母乳と人工乳がありますが、それぞれの注意点をお話ししますね( ¨̮⋆)
☆ 母乳の場合 ☆
まず母乳の姿勢からです。
いろいろな姿勢がありますが、その中でも歯科的な考えからいうと、舌を床と平行になるような角度の抱き方(60度程度の角度での授乳)がおすすめの姿勢であると考えられます。
もし、授乳クッションの上に赤ちゃんを水平に寝かせ上から覆いかぶさるように授乳してしまうと、赤ちゃんは舌やお口の周りの筋肉が疲れてしまい1回の授乳量が少なくなり、眠りが浅くずっとお乳を欲しがるようになりがちです。
そこで先ほどお伝えしたような適切な角度での授乳を行うと、赤ちゃんも疲れにくくなるため1回に飲む量が増え、授乳間隔の時間も空いてきますよ( ¨̮ )
まずは適切な姿勢をとれるように気をつけてみてくださいね!
また、母乳育児をされているお母さん方の中には「添い乳」というワードを聞いたことがある方も多いと思います。
横になりながら授乳すること(添い乳)は、お母さんにとってはすごく楽なのですが、実は
お顔の左右に偏りが出ることがあったり
左右の歯並びのバランスが崩れてしまったり
お口の機能に影響がある可能性から、あまり推奨されるものではないという意見もあります。
窒息の心配やおっぱいに依存しやすくなるなどとはよく言われますが、お顔や歯並び口の機能にまで悪影響がある可能性は、意外と知られていないのではないでしょうか?
実際には添い乳しないと無理…!というお母さんもいるでしょうし、絶対ダメ!というわけではないのですが、こういう影響が出る可能性があることは知っていてもらってもいいのかなと思います。
☆ 人工乳の場合 ☆
哺乳瓶の人口乳首の穴の大きさに注意をしましょう!
穴が大きすぎるとお乳を吸う回数が少なくなり、お口の機能が育ちにくくなります。
必要量を15分くらいかけて飲めるような乳首を選ぶと良いですよ。
あくまで歯科的におすすめな姿勢や人口乳首であり、絶対にダメというわけではありませんが、よければ参考にしてみて下さいね( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
〒491-0105 一宮市浅井町大日々野如来堂1545 にじいろ歯科/矯正歯科 こども歯科 一宮市の 歯科医院です。 歯科・矯正歯科・小児歯科・審美歯科・インプラント・ インビザライン・ホワイトニング 江南市、扶桑町、大口町からも通いやすい歯医者です。 ご予約は0586-51-0418まで。 初めての方はネット予約もございます。
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