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みなさま、こんにちは。
一宮市浅井町にじいろ歯科の堀田です。
6月に入りましたが皆様、5月は充実した日々を送れましたでしょうか?
私は5月に東京へ行ってまいりました☺︎︎
天気はあいにくの雨でしたが少し晴れた瞬間に素敵な写真が撮れました。
本当に撮ったの!?と思われるかもしれませんが、本当に撮りました!
さて、話は変わりますが、皆様気づかぬうちに口呼吸にはなっていないでしょうか?
私もまだ花粉症が続いており、鼻詰まりが酷いと口呼吸で寝てしまうことがあります。
実は、口呼吸は危険を伴うこともあります。
今回は口呼吸によって起こること、鼻呼吸に変える方法をお話していこうと思います。
◆ 口呼吸によって起こる6つこと
1、虫歯が増える
口呼吸の方は常に口が開いている為、口内が乾燥してしまいます。歯は唾液によって常にミネラルを供給させ、初期虫歯を直しています。唾液がないとすぐに虫歯なってしまう可能性があります。
2、歯周病になりやすくなる
口の中は細菌が多い場所です。歯茎は粘膜のため常に唾液の殺菌作用によって洗い流されてしまいます。口呼吸で歯茎が乾燥してしまうと歯茎が赤く腫れ、歯周病になってしまいます。
3、口臭が強くなる
口臭の原因は口の中の細菌です。唾液の殺菌作用により、細菌は抑えられています。口呼吸によって唾液量が減ると細菌の量が増えて口臭が強くなります。
4、出っ歯になりやすい
本来の舌の位置は上顎に吸いついています。舌の力により上顎は広げられます。口呼吸の方は呼吸のために舌を下にして空気の通る道を確保します。そのため上顎は広げられず、狭くなりその分前に出てしまい出っ歯になっていまします。
5、睡眠時無呼吸症候群になりやすい
口呼吸の方は口で呼吸しやすいように舌が後方にあります。寝ている時に力が抜け、後方に落ちてしまい気道を塞ぎ、睡眠時無呼吸症候群になってしまいます。
6、アレルギーを起こしやすい
鼻呼吸の方は呼吸の際、鼻毛や鼻の中のフィルターを通って細菌を減らすことが出来ます。一方、口呼吸の方は直接喉や気管に細菌が入り込む為慢性的なアレルギー体質になりやすくなります。
◆ 鼻呼吸に変える為には
□ 寝る際に鼻呼吸テープを貼る
寝るときに唇を閉じるために使うもの、鼻に貼って鼻通りを良くするものがあります。
私も鼻に貼るタイプのものを最近使い始めていますが、とても効果的でした。
□マウスピースを使う
出っ歯の改善や歯ぎしり予防にも効果的なのが、マウスピース。薬局などでもマウスピースは売ってはいますが、歯科医院でも保険適応内で製作することも可能です。
当院でもマウスピースの製作を行っていますのでマウスピース希望される方や興味のある方はスタッフまでお気軽にお声掛け下さい(◡̈)
正しい呼吸法を身につけ健康な口腔内を保っていきましょう。
〒491-0105 一宮市浅井町大日比野如来堂1545
にじいろ歯科/矯正歯科 こども歯科 一宮市の歯科医院です。歯科・矯正歯科・小児歯科・審美歯科・予防歯科・インプラント・インビザライン・ホワイトニング
江南市、扶桑町、大口町からも通いやすい歯医者です。
ご予約は0586-51-0418まで。初めての方はネット予約もございます
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