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こんにちは。一宮市浅井町「一宮にじいろ歯科・矯正歯科・小児歯科」です。
お食事中や会話中、ふとした瞬間にピリッとした痛みが走る「口内炎」。お醤油や温かいお味噌汁がしみたり、歯みがきのたびにブラシが当たって痛い思いをしたりと、日常生活にストレスを感じる方も多いのではないでしょうか。
「最近ちょっと疲れ気味だから…」「ビタミン不足かな」と、市販の薬を塗布して様子を見る方もいらっしゃると思います。確かに、疲労やストレス、免疫力の低下による口内炎も多く存在します。しかし、「いつも決まった場所(同じ頬の内側や舌の横など)にばかり口内炎ができる」「2週間以上治らない」といった場合は少し注意が必要です。

実はその治らない口内炎、体調不良のせいではなく「お口の中の環境(歯や被せ物など)」が原因で引き起こされている可能性があるのです。今回は、歯やお口のトラブルが原因で起こる口内炎について、一宮にじいろ歯科が詳しく解説いたします。
【目次】
一般的に「口内炎」と呼ばれるものの大半は、免疫力の低下やストレスなどで起こる「アフタ性口内炎」です。しかし、いつも同じ場所にできる口内炎は「カタル性口内炎」と呼ばれる種類の可能性があります。
これは、お口の中の粘膜(頬の内側、唇の裏側、舌の縁など)に、物理的な刺激が継続的に加わることで引き起こされる炎症です。粘膜が常にこすれたり傷ついたりしているため、赤く腫れたり、熱を持ったりするのが特徴です。 この場合、いくらビタミンを摂取しても、十分な睡眠をとっても、根本的な「刺激の原因」をお口の中から取り除かない限り、治りかけてはまた傷つき…を繰り返してしまいます。
では、どのようなお口のトラブルが粘膜を刺激しているのでしょうか。主な原因を3つご紹介します。
むし歯が進行して歯の一部が大きく欠けてしまったり、過去の治療箇所が割れてしまったりすると、歯の表面に鋭く尖った部分ができます。この尖ったエッジ部分が、会話や食事で口を動かすたびに舌や頬の粘膜にこすれ続けることで、口内炎を引き起こします。ご自身では気にならないような小さな欠けでも、デリケートな粘膜にとっては大きなダメージとなります。
長年使用している銀歯などの被せ物や、入れ歯(義歯)にも注意が必要です。治療直後はぴったり合っていても、経年劣化ですり減ったり、周囲の歯茎が痩せたりすることで、少しずつ段差が生じることがあります。特に、部分入れ歯を固定するための金属のバネ(クラスプ)が変形し、粘膜に強く当たって傷をつけてしまうケースは珍しくありません。
加齢や歯の喪失、歯周病などによって歯並びや噛み合わせが微妙に変化すると、食事中や会話中に無意識に「頬の内側」や「唇」を巻き込んで噛みやすくなります。「いつも右側の頬ばかり噛んでしまう」といった場合、噛み合わせのズレが原因でその部位の粘膜に負担が集中し、口内炎が慢性化してしまいます。

「いつもの口内炎だから、そのうち治るだろう」と軽く考えて長期間放置するのは危険です。
まず、痛みをかばって片側ばかりで食事をするようになると、顎の関節や健康な歯に過度な負担がかかり、新たなトラブルの原因となります。 さらに最も注意すべきなのが、慢性的な刺激による重大な疾患への移行です。同じ粘膜の部位が長期間にわたって傷つけられ、炎症を繰り返していると、細胞がダメージを受け続け、ごく稀に「口腔がん(舌がんや歯肉がんなど)」の引き金になるリスクがあるとされています。2週間以上治らない口内炎や、しこりを伴うような場合は、自己判断せずに歯科医院での診察を強くお勧めします。
一宮にじいろ歯科では、口内炎のお悩みに対して、一時的な痛みの緩和だけでなく、原因から解決する根本的な治療を行っています。
まずは、お口の中を丁寧に拝見し、粘膜を刺激している原因を特定します。尖っている歯の角を専用の器具で丸く滑らかに整えたり、合わなくなった被せ物や入れ歯の段差を調整したりします。必要であれば、新しいものへ作り直すご提案も行います。原因となる物理的刺激を取り除くことで、驚くほどスムーズに口内炎が治癒に向かいます。
現在できている口内炎の辛い痛みに対しては、歯科用の軟膏(塗り薬)などを処方し、日常生活のストレスをいち早く軽減させます。
お口の中に歯垢(プラーク)や歯石といった細菌の塊が多いと、傷口が感染しやすく、治癒が遅れます。歯科衛生士による丁寧なクリーニングを行い、お口の中を清潔な状態に保つことで、治癒力を高めます。

毎日のご自宅でのケアも、口内炎の予防には欠かせません。 まずは、丁寧な歯みがきやデンタルフロスの使用で、お口の中を清潔に保つことが第一です。また、粘膜を保護・修復するために、ビタミンB群を含むお食事を意識し、十分な睡眠をとって免疫力を高めましょう。お口の中が乾燥すると粘膜が傷つきやすくなるため、こまめな水分補給で潤いを保つことも大切です。
口内炎は、お口からの小さな「SOSサイン」です。「たかが口内炎くらいで歯医者さんに行ってもいいのかな?」と遠慮される患者様もいらっしゃいますが、当院では大歓迎です。少しでも違和感や痛みがあれば、それは立派な受診の理由になります。
もし「いつもの場所に口内炎ができて痛い」「入れ歯が当たっている気がする」とお悩みの場合は、決して我慢せず、お気軽に一宮にじいろ歯科までご相談ください。患者様が毎日美味しくお食事を楽しみ、笑顔で過ごせるよう、スタッフ一同、丁寧で温かいサポートをさせていただきます。皆様のご来院を心よりお待ちしております
一宮にじいろ歯科・矯正歯科・小児歯科 院長
歯科医師 澤田繁季
・日本顎咬合学会 かみ合わせ認定医
・日本口腔インプラント学会 専修医
・国際口腔インプラント学会 認定医
・日本糖尿病協会 登録歯科医
〒491-0105
一宮市浅井町大日々野如来堂1545
一宮にじいろ歯科・矯正歯科・小児歯科 一宮市の 歯科医院です。 歯科・矯正歯科・小児歯科・審美歯科・インプラント・ インビザライン・ホワイトニング 江南市、稲沢市、各務ヶ原市、岐阜市からも通いやすい歯医者です。
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